ダイバーシティ&インクルージョンを推進している企業

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PRIDE指標2020には200社を超える多数の企業が参加しています。

一部ですがご紹介します。

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アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド



アメリカン・エキスプレスでは、お互いの違いを尊重し、共通の目標に向かい、チームとして協力することが重要視されています。人種や性別、年齢、国籍、宗教、性的指向、身体能力・特性・価値観といった個人の多様性(ダイバーシティ)を最大限に引き出し、受け入れる(インクルージョン)職場環境を目指すことで、すべての社員を尊重し、成功する機会を与える文化を構築しています。日本においては、LGBTQA-+や女性社員の働き方などをテーマにした社員ネットワークによる活動も活発に行い、多様性のある職場を、社員一丸となって実現しています。

アメリカン・エキスプレス・インターナショナル , Inc. 日本社長 吉本 浩之

引用元:American Express International, Inc.

ANAホールディングス株式会社



2015年4月のANAグループ「ダイバーシティ&インクルージョン宣言」を受け、LGBT*1の課題に取り組んでいます。 2016年度は、羽田・成田空港をはじめとしたANAラウンジの化粧室表示の変更や、ANAマイレージサービスにおける「ANAカードファミリーマイル」の「ファミリー会員」「特典利用者」における同性パートナーの登録を開始するなど、各種商品・サービスにおけるLGBT対応を進めています。

*1.LGBT:レズビアン(L、女性同性愛者)、ゲイ(G、男性同性愛者)、バイセクシャル(B、両性愛者)、トランスジェンダー(T、性同一性障がいを含む生まれたときの体の性と心の性が一致しない人)の頭文字

引用元:ANA HOLDINGS INC.

ナイキジャパン



多様性の推進
Nikeでは多様性をサポートし、インクルーシブな企業文化の推進に全力を尽くしてきました。これからもさまざまな組織との協力関係を続け、その進捗状況を共有していきます。

Human Rights Campaign
LGBTが最も平等に働ける会社 2019年
— 17年間連続

Comparably
女性にとって最も働きがいのある会社 2017年
最も多様性に優れたCEO 2018年

Mogul
ミレニアル世代の女性にとって世界一の会社 2018年

CR Magazine
最高のコーポレートシチズン100社 2015年と2016年

Glassdoor
第6位
最もLGBTに優しい雇用主上位25社 2014年

引用元:Nike, Inc.

ソフトバンク株式会社



ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、LGBTなどの性的少数者(以下「LGBT」)に関する職場における取り組みの評価指標「PRIDE指標2020」の最高位「ゴールド」を、2020年11月11日に受賞しました。「ゴールド」を受賞するのは、2017年から4年連続となります。

「PRIDE指標」は、LGBTにとって働きやすい職場づくりを実現することを目的に、任意団体のwork with Pride※1が2016年に策定した指標です。この指標は下記の5項目で構成されており、ソフトバンクは全ての項目で高く評価されました。

1.Policy(行動宣言)
2.Representation(当事者コミュニティー)
3.Inspiration(啓発活動)
4.Development(人事制度・プログラム)
5.Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)

ソフトバンクは、今後も多様な人材が能力を発揮して活躍できる環境を整えることで、個人と組織の生産性を最大限に高め、成長し続ける企業となることを目指します。

引用元:SoftBank Corp.

まとめ

様々な企業・団体等が枠組みを超えてLGBTQが働きやすい職場づくりを日本で実現できるように活動しています。

私は正直まだ本当の意味でオープンに生きられている実感はありません。

しかし、こういった活動が増えることでいつか「自分らしく」生きられたら素晴らしいと思います。

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